今月から来ている小1のEちゃん。
引っ越し前のピアノ教室で使用していたオルガンピアノの本1をそのまま使っています。

前回は、新しい曲を一緒に譜読みして、CDに合わせてドレミ唱・リズム練習をして…というやり方でレッスンしていましたが、
今回は、自宅でたくさん譜読みをしてきてくれました。
少しだけリズムを間違えていたものの、譜読みはしっかりとできていたので
一気に数曲合格となりました音符
たくさんマルをもらえるのは生徒にとってもうれしいことだし、
私も気持ちがいいです^^


Eちゃんは全体的に力を入れて弾くのと、親指が少しマムシ指なので、
ゆっくりと矯正しながらレッスンを進めていきたいと思います。
自宅ではキーボードでの練習なのも1つの原因なのかな?

Eちゃん、最初の教室では、「子どものピアノ・メソッド 基本編 1」を使っていたようです。
でも、この教本の最大の利点?である全調のポジション移動を学ぶ前に別の教室に移動して、
オルガンピアノの本を使い始めたらしいのです。
そのせいなのか、指番号を見ながら弾くのはすらすらとできますが、
改めて「譜読みをする」となると、かなり時間がかかってしまいます。

譜読みの強化と手の形矯正が、しばらくはテーマになりそうです。



ちなみに、今まで使用してきた教材を全部見せてもらったのですが、
前の教室では、オルガンピアノの本とセットで、ミッキーバイエルのワークブックを使っていたようです。
これ、非常にレッスンしにくい組み合わせだと思うのですが…?!