エレクトーンを習っている大人の生徒さん。
ゼロからのスタートで4年近く経ち、ずいぶん弾けるようになってきました。

ですが、最近少し壁にぶち当たり気味。
無理に鍵盤を押さえてるという感じもあったので、
ここは初心に帰って、ピアノで手の形をやり直す勉強を始めました。
(最初から私が気付いていれば・・・とかなり反省しております汗

そこで使い始めたのが、キャサリン・ロリンの
ロリンピアノコーステクニック1

楽器店で何気に手に取ったとき、なんだか面白そ?と思って、
まとめて購入しておいたもの。
これがなかなかの優れもののようです。
文章が多いので幼児向けではないようですね。大人の生徒さんにピッタリ♪

その生徒さんが使い始めて、まだ半分も終わっていませんが、
効果がでてきたような気がします^^
今までガチガチだった手首の使い方も、少しずつですがコツがつかめてきた様子。

私自身も手探り状態で使い始めた教材ですが、これからも有効に使っていきたいので、
あらためてじっくりと勉強し直してみました。
他の教材と比較しながら、言葉の使い方の違いを認識しつつ、
(同じ意味でも、教材独自で使う言葉が多々ある)
いろいろと書き込んでみました。

生徒の数が少ない私にとって、今は教材を購入する金額の方が
収入より何倍も高くなってしまう状態ですが、
(楽譜とデータだけで、一体月に何万使ってるんだか・・・w)
これも自分のためと思い、あれこれと買い揃えています。
数ヶ月前に、ピアノ専用本棚を作ったばっかりなのに、
もう入らなくなってきた??!