++Whimsical music++

宇都宮市清原台3丁目の「なかはら音楽教室」です   ピアノ・エレクトーン講師の気ままなDiary
のんびりペースで日々勉強中♪
http://crossknot.net/

2011年07月

いろいろ増えます2


アシストペダルは、旧タイプと新タイプが1個ずつ。
もっと高さをだせるキッズペダルと、見た目が通常のペダルと似ているイージーペダルも揃えました。

頭の中をすっきりさせるために、どの足台にどのペダルが使いやすいか、一覧表を作って確認しました。
「キッズペダルにはどの足台のどの高さが合うのか」など、
違うメーカー同士の組み合わせが可能かを考えてみたんです^^
アシストペダルのセットだけなら、なにも迷うことなく使えるんですけどねぇ。

この夏のうちに、アシストペダルのセットを生徒たち3〜4人に購入してもらう予定です。

どれもこれも、私自身は使わないものなんですけどね
教室では必需品です

いろいろ増えます



今使っている足台は4種類。
ペダル付きはAX-100です。
M60Sはさすがに買えなかった^^;

ラック式は6段階タイプ。
無段階のもあります。
アシストスツールはもうすっかり定番品ですね。

生徒たちに合わせて、使い分けてます(^。^)

エレクトーンサマーコンサート

今年もやります! アルモニのエレクトーンコンサート
親子向け(1~3歳)のコンサートを、お盆明けに予定しています。
ずいぶん前からお話をいただいていたのですが、震災や発表会と普段のレッスンに追われて
なかなか準備が進まないでいました。

今年は、毎回頼りにしていた相棒Hさんが都合が合わず、
代わりに生徒たちに手伝ってもらうことにしました。
(Tちゃん&Yちゃんありがとねー)

今日で打ち合わせ2回目。とりあえず演奏曲が確定し、まずはせっせと練習を…
なんとか今月中には弾けるようにならなくては

大体の流れも固まってきたので、ぼちぼちMC進行表作りに入ります。
夏の暑さに参っていますが、気合い入れてがんばりましょー

必須アイテム

以前、消しゴムを手の甲に乗せて弾く内容をブログで書きました。 

6/18 最近のお気に入り

手首を振ったり手首が極端に下がる生徒には良いアイテムなのですが、
指の付け根がつぶれてしまう生徒には、こんなものを使っています。


20110716

ポンポンです
ピアノを始めて間もない年長さんの生徒Nちゃん。
小さな手には少し大きめとなってしまったポンポンですが、
指の形がきれいになっています。
ボールだと弾きにくいので、それなりに自由に動くこのアイテムは
なかなか良い感じ


これも、消しゴム同様かなりの頻度でレッスンに使っています

プチ・アンサンブルレッスン

20110712

【先週(7/12)のお話】
ESアンサンブルに参加予定の大人の生徒さん。
ちょうどレッスン日が重なったので、2人で音合わせをしました。

もう1台のEL900mで私が演奏をして、もう1人分(ベースパート)はMIDI録音で代用したので、
一応4人での合わせた雰囲気を確認することができました。

ちょっとでもミスをすると取り戻せないような嫌なアレンジですが、
なんとかなりそうです。

アンサンブルはやっぱり楽しい~

プリント作り

レッスンでは、いろんな種類のドリルを使っています。
生徒の年齢やレベルを考慮して渡しているものの、
演奏の進度と合わなくなることも多いので、
お手製プリントを使うこともあります。

今作っていたのは、音符を読んで色塗りをするプリント。
毎回、生徒の音楽ノートに手書きで問題を増やしていくのも疲れたので、
たくさんの種類のプリントを作りました。

ある程度譜読みができるようになった生徒には広い音域のものを。
まだまだ音符読みに時間がかかる生徒用には、
「まん中ド~ソ」「ソ~高いレ」「低いド~ソ」などに分けて、練習している曲との音域をリンクさせたものを。

導入レッスンでは、楽器に触る時間より、机での時間がとても多いです。
飽きないようにする工夫が必要ですね


最近のマイブーム?は、音程をみっちりと教え込むこと!
小さい子はカードを使って、2~7度を形だけで当てるゲームをしています。
小学3~4年生くらいからは、長短・完全・増減を含めた音程を教えています。
紙鍵盤・おはじきが必須アイテムです。
覚え方の一覧表も作って配りました。
2~3度・4~5度・6~7度 3回に分けてプリントに書き込んで覚えたあとは、
コードの作り方を細かく説明していきます。

大人の生徒さんにも、同じプリントをやってもらっています。

ここまでくれば、ある程度のコードネームを理解してくれるようになるので、
レッスンがやりやすくなるんですよね。

あと、音楽ノートにスケールと音名を書き込んでいくのもやっています。
最初にテトラコードを説明したあと、スケールをお勉強。
(テトラコードを理解できれば、調号判定が丸暗記じゃなくなるので大事ですよね。)
音名は、伊・日・英で。
和声記号を書いて、主要3和音を書くところまでが1セットです。



私自身は、子供の頃は楽典はよくわかっていなかったように思います。
大人になって、ヤマハの指導グレードを受けようと思った時、
いろんなことが???でした

その後、本を読みあさって何とか理解できるようになってからは、
楽典が大好きになりました

生徒たちには、できるだけ苦労なく楽譜と向き合えるようにしてあげたいです


PTNAコンペ

20110703
ピティナコンペティション予選(A1級)に、生徒Aちゃん(小1)が参加しました。
当教室からはコンペ初参加です。

Aちゃんはピアノを始めて1年2ヶ月。
参加を決めたときは、課題曲は弾けるのか、私の方が不安になるくらいでしたが、
何より本人のやる気がたっぷりで、たくさんがんばってくれました。

残念ながら予選通過はできませんでしたが、演奏はなかなか良かったと思います。
少し間違えてしまったし、指摘する点は多々ありますが、音もきれいに響いていたし、
フォルテ・ピアノの出し方も思った以上の演奏をしてくれました。

「少し間違えたけど、楽しかったー!」と、嬉しそうに笑顔で終えた今回のコンペ。
実際、課題曲のうち2曲しか練習していなかったので、
今週から残りの2曲を練習する予定です。
四期を学びましょう!ですからね^^
(Aちゃん自身が、他の課題曲を弾きたくてうずうずしているようなのです)
秋のステップで演奏できるといいな


ここ数ヶ月で、本当に上手くなったね!
これからも楽しくレッスンしましょ





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