天井まで突っ張ってる白い楽譜棚は、2011年に購入しました。
その時はゆとりがあったスペースも、いつの間にかに入りきれなくなって


今回のリフォームで作っていただいた造り付け楽譜棚には、こだわりポイントがあります

幼児用の楽譜などでよくあるA4横サイズの楽譜は、市販の本棚やカラーボックスだとはみ出すことが多いです。
ピアノの先生方になら「分かる分かる!」と思ってもらえるはず
その楽譜がはみ出ないよう、下段の奥行きを少し深く(33cm)しました。
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ただし、全部の棚板がその奥行きだと、A4縦の楽譜には深すぎます。
上段の棚板は28cmにしてもらいました。よくあるカラーボックスのサイズです。

上段の奥行きが浅いので、全部深いものよりも圧迫感が少なく(なるはず)、多分楽譜も取り出しやすいです。

棚板は可動式にしたので高さは自由に変えられますが、左右の横の位置は揃えています。
この方が見た目がスッキリしそうなので

横幅は、少々広めの80cmが2列。
もう少し縦の板が多いと、楽譜も倒れずに出し入れしやすそうですが、今回は楽譜以外の物(楽器など)を入れることも想定して、この幅にしました。
「ぎっちりと楽譜を詰め込むと出し入れしにくい、でも間を空けると倒れる」を解決するため、半透明なファイルボックスを何個か入れてみました。
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倒れないだけでなく、この中の楽譜の方が出し入れしやすいです。


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左下に写っているのは、以前押入れの中に置いていた2段の棚。
できればなにも置きたくなかったけど、溢れる小物をまとめるには、やはり棚が必須です
これ以上は増やしたくない!!


左上の棚は、以前は 和室&隣のリビング側からも壁になっててムダになっていた空間。
塞ぐのは勿体ないので、ついでに棚にしてもらいました。
さらに、コンセントも使えます
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Wi-Fiの中継器を置きました


細かいところまで作業してくださった大工のMさん、建設会社のOさん、内装のKさん、本当にありがとうございました


おまけ
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今日のレッスン写真。
この位置から撮ると、実際より広く写る気がします